マキシマムストレングスのカーボブロッカーは、海外製ダイエットサプリで最も人気のある商品。
ネットではスゴく評価の高いサプリですが、やはり個人差があります…
「効果微妙だよね」「本当に痩せた人いる?」など不満をもっているユーザーもいるかと思います。
そこで、今回はカーボブロッカーの効果がない理由や、その対処法についてまとめました。また、カーボブロッカーより強力なダイエットアイテムも紹介しています。
効果に疑問をもっている人、もっと自分に合った商品を探している人は参考にしてみてくださいね!
カーボブロッカーが効かない、痩せない理由とは?
カーボブロッカーはアメリカ製のダイエットサプリで、白インゲン豆エキスやクロムなどが配合されています。
主に炭水化物(糖質)の吸収を抑える働きがあり、食前に飲むだけで糖質カットの効果が期待できます。ダイエットだけでなく、血糖値の上昇を抑えたい人にも役立つサプリです。
カーボブロッカーの効果がない理由を分析してみると、以下の3つが挙げられると思います。
1.飲み方が間違っている
どんな優秀なダイエットサプリでも、飲み方が間違っていれば効果がでにくいのは当然です。
カーボブロッカーは食事前に2錠飲むのが正しい飲み方。これを1日2回です。そして、できれば3ヶ月以上の継続が推奨されています。
カーボブロッカーは脂肪燃焼系のサプリではなく、糖質をカットして”太りにくくする”サプリです。
効果がでるまで数ヶ月かかるのが通常なので、短期間しか使ってない人はもう少し継続してみてください。
2.炭水化物の吸収抑制の効果が弱い・体質に合わない
カーボブロッカーは糖質の吸収を抑えるサプリですが、人によってはその効き目が弱いことがあります。
また、炭水化物の摂取量が多過ぎると、いくらカーボブロッカーを飲んでも焼け石に水です。
効き目が十分でない場合は、炭水化物の量を減らすか、この後紹介しているグルコバイのような医薬品が効果的だと思います。
3.糖質を過剰摂取していない
そもそも炭水化物や甘いものを全然食べない人の場合、カーボブロッカーをどれだけ飲んでも効果を実感できないでしょう。
太っている原因が糖質の過剰摂取ではないなら、他のダイエットアイテムの方が効果が期待できます。
食べ物の油分を排出するゼニカルなど、全くタイプが違うアイテムを使うのがオススメです。
ここからは、カーボブロッカーの効果がない場合の対処方法について一つずつ説明していきますね♪
継続摂取して、運動・筋トレを追加する
カーボブロッカーを自己流の方法で飲んでいる人は、正しい飲み方で3ヶ月以上継続してみてください。
特に、本来は食前に飲む必要があるのに食後に飲んでいた人は、飲むタイミングを変えるだけで効果がアップする可能性があります。
ちなみに、私は食前30分ほど前に飲むよう心がけています。
あとは、ジョギングなどの運動や筋トレで消費カロリーを増やすことも大切です。
グルコバイで強力に炭水化物をブロックする
カーボブロッカーを正しく飲むのは大切ですが、やはりサプリメントの効果には限界があります。満足できない場合は、より強力な効果が期待できる医薬品を使うのも選択肢の一つです。
カーボブロッカーの強力版と言われているのは、グルコバイというお薬。アカルボースを有効成分とする医薬品です。
本来は糖尿病患者の血糖値を下げるために使われるのですが、炭水化物の吸収を抑える効果も期待できます。
そのため、グルコバイをダイエット用途で処方する美容外科やクリニックもあります。海外製のグルコバイをネット通販で個人輸入している人も多く、その使用目的はやはりダイエットです。
グルコバイを飲むと炭水化物の60%が排出されると言われていて、かなりの糖質カット効果が期待できそうです。
カーボブロッカーと同じタイプで強力な商品を探しているなら、グルコバイを試してみるのも一つの手ですね。
代わりのダイエット薬(肥満治療薬)を使う
糖質カットタイプのダイエットアイテムが効きにくい人、炭水化物や甘いものをそこまで食べない人には、他の商品がオススメです。
ここでは、サプリではなく医薬品として販売されているものをご紹介。全て『オオサカ堂』などの個人輸入代行サイトから通販で入手できるものです。
カーボブロッカーとは違う効き目のある商品で、いずれもネットでは評価の高いダイエットアイテムですよ☆
ゼニカル・オルリファスト(オルリスタット)
まずはダイエット薬の超定番、ゼニカルです。オルリスタットという有効成分が含まれるお薬です。
ゼニカルは脂肪(脂質)の吸収をブロックする働きがあり、食事で摂取した油分をそのまま大便として排出してくれます。一説によると、摂取した30%もの脂肪をカットしてくれるとのこと。
1年間の投与で80%以上の人に減量効果が認められています。
ゼニカルにはオルリファストというジェネリック薬があります。ゼニカルの半額程度の価格で購入できるので、こちらを使っている人が多いですよ。
スピロテロール(クレンブテロール)
筋肉を維持しながら脂肪を落としたい人には、スピロテロールという商品が適しています。クレンブテロールという成分が含まれています。
本来は気管支喘息などのために使われるのですが、体の代謝を高め、脂肪を燃焼しやすい状態にする効果もあります。
そのため、減量や脂肪を落とす目的でクレンブテロールを使っている人も多いです。トレーニングによる筋力アップを2倍にするという研究もあり、ボディビルダーのダイエットにもよく使われます。
病院ではダイエットのためにクレンブテロールは処方してもらえないので、海外製品を個人輸入する必要があります。
リオサイトメル(リオチロニンナトリウム/T3)
リオサイトメルも脂肪燃焼をサポートしてくれるお薬。
有効成分のリオチロニンナトリウム(T3)は、甲状腺ホルモンと似た働きをする物質。体内の甲状腺ホルモンが増えると、体脂肪が燃焼されやすくなります。
スピロテロールの方が値段が安く人気ですが、こちらの方が体質に合っている人もいるようです。
甲状腺に関係するお薬なので、副作用には注意してください。
コントレイブ(ナルトレキソン・ブプロピオン)
コントレイブは脳に働きかけ食欲を抑えてくれるお薬。ナルトレキソンとブプロピオンという成分が含まれています。
カーボブロッカーのように摂取した栄養をカットするのではなく、食欲そのものを抑えてくれるので、過食気味の人に向いていると思います。
ただ、値段は1本40,000円前後します。
ちょっと高額過ぎるので、ゼニカルやスピロテロールでダメだった場合にコントレイブを試した方がいいかもしれませんね。
自分に合ったダイエット商品で痩せよう!
以上、カーボブロッカーが効かない人に試してほしい商品を5つ紹介してきました。
各商品の効能を簡単にまとめておきますね☆
- グルコバイ ⇒ 糖質吸収ブロック
- ゼニカル ⇒ 脂肪吸収ブロック
- スピロテロール・リオサイトメル ⇒ 脂肪燃焼
- コントレイブ ⇒ 食欲抑制
この中で特に人気があるのは、グルコバイ・ゼニカル・スピロテロールの3つですね。
肥満の原因は人それぞれですし、それを解決するアイテムの効果にも個人差があります。自分の目的や体質に合った商品を探し、それを最低数ヶ月は継続して試すのがオススメですよ!
まとめ
- カーボブロッカーが効かない理由は主に3つ
- 飲み方が間違っている人は、まずは正しく飲もう
- 糖質カットの効き目が弱い人はグルコバイを使うのもあり
- 糖質が原因で太っていない場合、ゼニカルなどの選択肢があります
- 自分に合ったダイエットアイテムを見つけよう!
カーボブロッカーについては次の記事も参考にしてくださいね。